秋山基夫詩集「二十八星宿」

秋山基夫詩集「二十八星宿」(¥500)が届いた。
小さな詩集だが、どれもこれも不思議で面白い、どこかイガイガっぽいのを、引用したい。

 亢
春気亢奮
龍笛は野に響く
桃李満開
終日幻野に遊ぶ

 尾
われを恐れよ
われを嫌悪せよ
わが愛は反転し
尾をもて汝を刺すべし

 危
俺たちは大陸から馬できた
俺たちは鞍で眠り鞍で死ぬ
天空を飛ぶ危ない夢を見た
目覚めると海を越えていた

 参
わたしは 三つ星の王だ
猟人にして猛獣である
饗応と略奪の命を終え
頭なき骨として倒れる

九星占星術とかいくつかの本も買った。一部わからないところがあったため。
(阿賀)